ケラトサウルスです。
この折り紙は、頭部の仕上がりが、全部、紙の裏側となります。
なので、紙の色が裏表同じ質感のものがいい感じに仕上がりますね。
紙は、材料、柄、質感、大きさなど色々な分類がありますが、厚さを表す単位が少し変わっていたりします。
コピー用紙といえば、A4サイズ。。。と、誰でも思いつきますが、その紙の厚さって?と、言われるとピンときませんよね。工業用紙では、紙を圧縮する強さで厚さが変わってくるそうです。色んなお店でもらえるスタンプカードの紙は、上質紙180㎏ が多いと思います。110㎏の紙だと、ちょっと、薄くてカードには向いてないですね。
紙の専門店で、店員さんとお話すると色々教えて下さいます。是非、一度、覗いてみてください。
参照させて頂いたのは、川畑文昭先生の「恐竜と古生物の折り紙(誠文堂新光社)」です。